それでも書けない理由とは

前回、「文章が書けない理由とは」という記事を書きました。今回はその続編です。書けない人のための、更なる解決法を探ってみました。以下のような人はこの記事を参考にしてみてください。

・書くのがしんどい
・長文は見るのも書くのも苦手
・読書家ではなく、作家になりたい

そもそも論で、こういった人は文章に携わる仕事に不向きな気がしますが…それでも解決策はあります。いろんなタイプの人の悩みに、対応してみますね。

◆それでも書けない理由とは


本記事では以下のように分類しました。
○書くための体力
○自分なりの小説風
○思い切って…!

それではひとつずつ解説していきましょう。

●書くための体力


いきなりですが、これはかなり大事なポイントです。

走るのに慣れていない人が、マラソンに挑戦してもキツいことは容易に想像がつきます。車を長時間運転していない人が、急に長時間運転すると体の節々に疲れが出てしまいます。慣れてないことをすると、人間は疲れるようにできているということがわかります。

文章を書く際も同じことです。

作家になりたい人の中には、「文章書くだけだと楽そうだから」という風に思っていませんか? これは大間違いで、毎日一定量書くというのは、結構キツいです。そういう意味では、「書くしんどさ」というのは、慣れてきてもずっと残ると思います。

書けない人の中には、「書く体力」が備わってない人も多くいるでしょう。要するに慣れていないのです。文章入力のために使う腕や指もそうですが、アイディアや文章を振り絞るために脳も使います。基本的に同じ体勢をつづけるため、腰や肩も痛くなります。何より目を酷使します。目が疲れると作業の効率が下がります。

なかなかの体力仕事だということを念頭におきましょう。

では、どうすれば「書く体力」が身につくのか。カンタンです。「書く」以外にありません。毎日原稿用紙1枚程度でも良いので、何か書きましょう。できれば考える工程も混ぜたいので、前日の献立とかでもいいでしょう。若干ハードルをあげて日記でもいいです。

それを継続することが大事です。私のオススメは「前日日記」です。昨日のことを、思い出しながら書いていく作業です。これだと思い出すのに頭も使うため、一石二鳥です。

●自分なりの小説風


書くための体力がついてきたら、少し物語風にしてみましょう。とは言っても、難しいルールは後から加えるか、無視しても構いません。どっかに賞に公募するのでもなければ、細かなルールに縛られる必要はないのです。この段階では、公募してもよっぽどの作品でないと入賞は難しいと思われるので、ルールは無視しましょう。

書いている作品上ではあなた神です。好きなようにしていいのです。小説という媒体にこだわる必要もありませんし、長文でなくてはいけない、という理由もありません。

世の中にはショートショートと呼ばれる原稿用紙5枚~7枚程度の形式もありますので、まずはショートショートを目指してみるのも良いでしょう。個人的にはある程度の物語を、原稿用紙5枚に収める方が難しい気もしますけど。

少し前に流行っていた「ケータイ小説」風のものでもいいでしょう。アイディアが出てこないのであれば、過去のLINEやツイートを、物語り風に組み直してみるのもいいかもしれません。メッセージのあいだに描写を入れれば、それだけで小説風の作品ができあがります。

自分がやっていた手法としては、「夢を物語にする」です。枕元にノートとペンを置いておき、起きたときすぐに夢を書き留めるようにします。あとはそれをプロットにしたり、肉付けしたりして物語へと昇華していくわけです。これなら元手は紙とペンだけでできますね。

いまならスマホでもいいですが、紙とペンというのは意外に、創作欲を掻き立たせる効果があるように感じます。科学的な根拠があるのかどうかはわかりませんが、私はスラスラと次の文章が浮かんでくることが多いですね。

●思い切って…!


なんだと思いますか? 答えは「寝転ぶ」です。仕事でもない限り、別に無理して急いで書く必要はないんです。思い切って寝転んでしまいましょう。フザけて言ってるわけではなく、私自身この体勢が一番リラックスできて、且つ「書きたいこと」が浮かんでくる姿勢でもあります。

冗談ではなく本当にそうなんです。今ではスマートフォンという素晴らしいツールがあるために、寝ながら文章を書くことも、自然体でできるようになってきました。この相乗効果はなかなか侮れません。

寝転んでいると、そのまま寝てしまうこともあります。しかし、もしかしたら夢を見るかも知れません。夢を見たら起きたときすぐ書くようにすれば…ほら、アイディアに困ることはないでしょう。

机の前で難しく考えてウンウン唸るよりは、寝転がってしまった方が反って筆が進むことがあります。書くことのハードルを自分であげない、無理のない姿勢が大事ですね。

◆まとめ

○書くための体力

毎日原稿用紙1枚程度でも良いので、何か書く。前日日記がおすすめ。

○自分なりの小説風

短い物語でも、どんな文法でも良いので、何か書く。ショートショートがおすすめ。

○思い切って…!

どんな体勢でも良いので、リラックスして、何か書く。寝転ぶのがおすすめ。

全2パートに分けて、書けない理由について追及してきました。書けなくて悩んでいた人が、少しでも書けるようになれば良いなと思います。最初は3行でもいいので、定期的に書くようにしてみてください。だんだんと書くことに慣れていくようになりますよ。

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