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[アニメ]WORKING!!

今回は、Amazonプライムビデオからアニメ「WORKING!!」をチョイスしてご紹介したいと思います。

作業中に何か見ながらやりたいんだけど、字幕派なのもあって、洋ドラとか映画はガッツリ見ないと気が済まないタイプなんです。さらに、映画は二時間縛りなのもあって、まとまった時間がないとなかなか見る気が起きないことも多く……。

そんな中、30分程度で1話を回せるアニメはちょうど良かったりします。特に最近のアニメは、アタリハズレが天と地ぐらいの差があるので余計にですね。

面白そうだと飛びついたアニメをガッツリ見ようと思ったら、「声をきくのも苦痛だった」なんてことはよくあります。

作業をしながらチラ見して、面白かったらちゃんと見る。
そんな感じで開拓をすすめていく中で、引っかかったのが「WORKING!!」でした。

□WORKING!!って何よ

簡単に言うと、とあるファミレスを舞台としたほのぼの日常系のお話です。

あらすじやタイトルバックの絵柄から、「日常」と「何もない」を履き違えた、よくある”眠たくなる”系の萌えアニメだと思って、ずっと敬遠してました。

そんな心情だったので、さほど期待もせずに見(聞い)ていたんですが、「あれこれ面白いじゃん」と目が離せなくなったわけです。

しかし、私はこのとき、大きな間違いを犯していたことに気づけませんでした。

□アニメ「WORKING!!」は全部で3期まであります

大概こういったアニメって、主人公が出てきて、ヒロインなり一番近い脇役が出てきて、ふたりが出会うところから物語が始まって、取り巻きの登場人物がちょっとずつ出てきて~と言った展開が、日常のちょっとした事件をまじえて進行していくのがお約束です。

しかし、私が見たときは、いきなり数人の登場人物が内輪的なネタを会話してるところから始まります。そこへもう一人現れて、いつもの(?)1日が始まるといった感じでした。この時点では誰がメインヒロインかすらわかりません。

一切の情報が与えられない状態で内輪ネタが始まるので「???」となってしまい、得られる情報から推測していきました。

しばらく見ていると、どうやら主人公とこの子は良い仲のようだとか、この子と主人公は仲良さそうに見えるけど男女とはほど遠い関係なんだ、とかがわかるようになってきます。

そんな感じで登場人物の相関図をあれこれ予測しながら見ていました。きっと後からエピソードが挿入されて、ふたりの関係がわかるタイプの話だと思っていました。

でも、違ったんです。

私が見たのは「WORKING’!!」でした。

これ、実はシーズン2なんですよね。そしてシーズン1のタイトルが「WORKING!!」です。ちなみにシーズン3は「WORKING!!!」だったりします。

どうですか。間違い探しみたいでしょう?
予備知識がない人間は絶対にわかりません。

そしてシーズン2を半分ぐらい見てからそのことに気づいた私。後ろ髪引かれる想いでシーズン1を最初から見ることにしました。案の定、ゆっくり始まっていきます。

でも、シーズン2を途中まで見ていた私には、キャラの設定や相関図がある程度頭に入った状態です。そのお陰で、普段は紹介やら説明で眠たくなるシーンが、キャラの裏事情を知るような印象で、興味深く見ることができたワケです。

現時点ではマイフェイバリットにリストインされるぐらいのお気に入りアニメですが、もしシーズン1から見ていたら、途中で見るのを辞めていたかもしれません。

□見せ方で面白さが変わる

そうなんです。たとえ同じ設定やキャラでも、見せ方とか見せる順番で視聴者(特に私みたいに無駄に小難しく考えるタイプ)の興味は大きく変わるんです。

世の中にたくさんある「つまらないタイプ」とされているアニメは、大抵見せ方に作り手のエゴが混じっているような作品が多いような気がします。

このキャラは清楚なのでこう感じてほしい! こう捉えてもらわないと嫌だ! といった感じですかね。理解してもらうため、いちいち説明するハメになります。

説明を見せられている間、大半の視聴者は退屈です。興味があるキャラの説明ならともかく、その興味を抱くための説明なので当然ですよね。

ゼロから見た目が好みではない異性を好きになるのは難しいんです。しかも相手が、きいてもない自分のことをペラペラと話し出すようなタイプです。

そんな人はコンパでも大抵嫌われます。

こういった影響で、キャラの内面がとても薄っぺらくなってしまうか、悪い印象を与えてしまったまま物語が進行してしまい、やがてキャラが核となっている物語そのものに興味が失せてしまうわけです。

シナリオにも同じことが言え、作者側のエゴや視聴者へのコビで、結果的にお約束的な展開の応酬になってしまったりするわけですね。

私は間違ってシーズン2から見てしまったため、大半の説明がカットされて、いきなり本筋から見ることになってしまいました。その時点の頭の中では、キャラの設定や相関図が入っていないので、それらを予測する必要が出てくるわけです。

予測している間、頭は働きっぱなしです。新しい情報を収集するため視覚にも意識が集中している状態です。つまり、そのアニメをしっかり見る状態がキープされているんですよね。

何かに似てるなって思ったんですが、これって、洋ドラとか映画によくあるパターンなんです。向こうの作品も、文化(母国語の文法)の違いや尺の都合もあるでしょうけど、基本的に冒頭の説明は大幅に省かれて進むことが多いです。

最低限の情報として親子とか恋人ぐらいは描きますけど、大胆なところになると年齢すら覚束ない感じにしていることがありますよね。

日本のドラマは逆に、過剰に説明するイメージが強いですね。独白などで直接説明しているものもありますし、あからさまなエピソードで印象を植え付けてくる印象があります。

そういうところは「つまらないタイプ」とされているアニメと作りが似ています。

そういったアニメもそれなりに需要があるようなので、それはそれでいいのかもしれませんが、日本の作品は序盤に説明過剰な作品が多すぎる感じはしますね。

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