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ここがヘンだよ日本人

■ゾマホンの主張

何人か面白い外国人がいるのですが、中でもよく取り上げられていたのが、現在は駐日ベナン国大使として活躍されているゾマホン・ルフィン氏です。

西アフリカ・ベナン共和国出身の彼は、ベナン国大使になるまではオフィス北野に所属していたり、2代目そのまんま東を襲名したりと様々なエピソードがあるのですが、別に彼のファンでもないのでバッサリと割愛。

とても真面目且つ優しい人で、ビートたけしの力を借りて祖国に学校を作る計画を実現したのは有名な話です。(後輩や弟子の面倒見がやたらにいいのが、たけしさんの素晴らしいところですね)

幼少から日本に興味があり親日家としても著名な人ですが、あまりに偏った道徳論と主張を曲げない頑固さ、興奮すると噛みたおして何を言っているのかわからないといった点が、視聴者としては面白かったです。

そんな彼は番組内で、「日本のテレビメディアはもっと抑えた方がいい」というような主張をしていました。特に性を扱う話題に敏感で、こういうことをテレビでやるのはおかしいと言っていたのです。

しかし、いまのテレビ業界はどうでしょう。かなり規則が厳しくなりましたし、性についても表現が抑えられるようになりました。ゾマホン氏の活動による影響とは思いませんし、先見性があるという話をしたいのではありません。

どちらかと言うと、奇をてらったようなキャラで、笑われる主張を繰り返すゾマホン氏の、思い描く業界になりつつあるというのは、意外というか不思議というか、変な気持ちになりますね。

■他の出演者

有名どころでいうと、強すぎる主張で嫌われ気味なケビン・クローン氏などがいますね。彼も主張を曲げない頑固者で、しかも主張そのものがかなり尖っているので嫌われ役でした。私は番組に味と厚みをもたらす、良い「役」をしていたと思うんですけどね。

流暢な関西弁を話す元DJのキング・オパルさんは個人的に好きでした。やたら固い真面目な人もいれば、ゆるゆるな人もいて多種多様で面白い番組でしたね。

どこまで作り物かはわかりませんが、そんなことは些末な問題です。たとえ台本どおりの演技だとしても、外国人同士の討論に迫力があったので、脚本家も演者も有能で良い番組だったなあと思います。

■コメンテーターという仕事

この番組のレギュラーコメンテーターに、テリー伊藤氏が出演しています。私は好きではないのですが、どちらかというと、プロデューサーとして好きではないという感じです。

コメンテーターは嫌われてナンボの役割なので、ズバッと切ってくれるから好きという人もいるけど、「うざい」とか「うるさい」とかで嫌いな人もいます。ただ、嫌いな人の大半は、コメンテーターという番組的な役割を、理解していない方が多そうです。

基本的に討論番組をやる際、真反対の意見を出す人がいなければ成り立ちません。
たとえば、テーマが「殺人」だった場合、一般的な価値観にある「殺人はダメだ」という意見が多数を占めています。

ですが、これで討論をしても底の浅い討論となってしまいますよね。ハタから見たら「なあなあ」の仲良し会議にしか見えないでしょう。

とは言っても、普通の人は「殺人を肯定する役」なんてやりたがりません。ましてやイメージが重要なタレント業だと尚更です。そこでコメンテーターが必要になってくるわけです。

あくまで理論的に「殺人肯定」をする技術や知識、話術が必要になるので、誰にでもできる仕事ではないでしょう。さらに「憎まれることで稼ぐ」のは、精神的にも強くないと成立しません。

コメントに残して嫌っている人は、大抵が底の浅そうな批判をしています。
自分がまんまと番組の思惑どおりに動いていることに気がついていません。ネット動画のコメントだと活字が残ってしまうので、数年後に恥ずかしくなって削除したりしてそうですね。

私はテリー伊藤氏が作る番組が、妙にゲスく感じてしまって好きになれないだけです。コメンテーターとしても賛同できない(ような役割を担っている)ことが多いので、特別好きではありません。しかし、見事に嫌われ役をこなせてるので優秀な人なんでしょう。

ここがヘンだよ日本人 若い女性の性意識

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