今回はニンテンドースイッチのゲームソフト「ゼルダ無双 災厄の黙示録」の記事です。
ゼルダ無双 災厄の黙示録は、任天堂のゼルダとコーエーテクモの無双シリーズのコラボ第2弾です。
■ゼルダ無双 厄災の黙示録の評価
結論から言うと、無双シリーズよりのゼルダとして遊べば面白いです。ブレスオブザワイルドの世界観を継承し、100年前の世界を体験できる点はポイント。ブレスオブザワイルドでおなじみのギミックを駆使して、ボスを倒すゼルダらしさも味わえます。
■ゼルダ無双 厄災の黙示録の良いところ4点
▼いつもの、ある意味安定した無双
ここに過度な期待をすると、ガッカリするかもしれません。あくまで無双だと考えておくと、ぜるだらしさも楽しめる良作です。
▼登場人物が多い
ネタバレになるので詳しくは控えますが、意外なキャラも使えるようになり、解放していく楽しみも味わえます。
▼様々なやりこみ要素
・コログの実や宝箱など
・お店の開放、アイテム制作、リンクの成長など
▼ライトユーザー向けの仕様
いつでも難易度を変えられるので、少し難しいステージにあたったときだけ難易度を下げるなど工夫すれば、常に歯ごたえを味わえるのは、ライトユーザーにはちょうどいい仕様です。無双シリーズ自体、仕事で忙しい人向けの作品なので、この仕様はゲームとかみ合っていると思います。
■ゼルダ無双 災厄の黙示録の不満点
・カメラワークが改善の余地ありで、3D酔いしやすい人は注意が必要
・ミニマップが見づらいステージがある
・フレームレートが不安定でカクつくときがある
・ヘビーユーザーには物足りない
・グラフィックはキレイとはいえない
■総評
あくまで無双として買うのがベストです。ゼルダとして買うと微妙な点もありますが、難しく考えなければ楽しめるところが多い良作です。子供さんへのクリスマスプレゼントにもピッタリだと思います。
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ゼルダ無双 厄災の黙示録 -Switch