流行を追うバカものへ

今回のテーマは「流行」だ。

いきなり結論から言ってしまう。
「流行」を追うのは「バカ」である、と。

自分自身で考えることを放棄している証拠である。

勘違いしないでほしいが、流行っているアイテムでも、自身がほしいと思えるならそれで構わない。あくまで単発的な行動であり、そこに思考が生まれているからだ。「この服は自分に合うから着よう」と、取捨選択が生まれている。

しかし、「流行を追う」方はというと、「流行っているから着よう」と自身で思考することを放棄してしまっている。この行為は大変愚かであり、ひどいのになると、流行にのれてない層を否定し始める。

そもそも価値観が異なるのだから、そこは統一するべきではないのかもしれない。流行を追っている人は、そういう価値観なのだし、そういう思考なのだし、そうすることで満足を得られている。

だから、それを止めろというのではない。そこに需要があって、経済が成り立っている。しかし、それは「バカ」であり、「搾取される側」でありつづけるということに他ならない。

もしこれを読んでいるあなたが、搾取される側の人間であるなら、すこし考えてもらいたい。そのアイテムは「あなたに必要なものなのか?」どうかということを。

搾取される側であっても、取捨選択はできる。必要なアイテムのみを買うようにすれば、出費も抑えられる。ただ「人と同じことが正しい」と盲信して、出費を重ねることが、いかにバカげた行為なのか、わかるはずだ。あなたは自分の血肉で稼いだお金を、「人と同じになる」ために使っているのだ。

果たして「人と同じになる」ことに、どれだけの価値があるというのだろうか。右も左も同じ姿であることが、それほどに正しいことなのだろうか。私は思う。「目立ちたい」のか、「目立ちたくない」のか。

後者であったなら、まだ話はわかる。木を隠すなら森の中、だということだ。しかし自己主張したいのであれば話は別だ。わざわざ他と同じ姿になっていて、それは主張できているのだろうか。私にはわざわざ目立たなくなろうとしているように思えてならない。

集団心理という言葉がある。一体感や、人と同じ行動をすることで安心感を得られるというものだ。おそらくほとんどの人はこれに該当するのだろう。しかし、ファッションにおいては、同じ服や鞄を身につけている人と出くわして、良い思いをしない人がいる。

もう一度問おう。そのアイテムは「あなたにとって必要なのか?」
そこまでして流行を追いかける理由は? 安心感が得られるはずのところで、気まずい思いをしてしまっては、本末転倒だと思えないのか。

「それでもいい」「それが正しい」と思うなら何も言うまい。それが日本人なのだから。

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