「オシ恋」とは、積極的に迫って彼女のように振る舞うことです。周囲に対しての牽制につながる他、男性をその気にさせることもあるので、やりすぎず、相手を選ぶようにすれば効果的なアピールになります。
草食系男子を攻略するには必須のテクニックとなるでしょう。そんな「オシ恋」のメリットとデメリットを整理してみていきます。
■男性心理面からのオシ恋
チヤホヤされるのが嫌いな人間はすくないと思います。芸能人とファンの関係を見ればわかりやすいのではないでしょうか。
もちろん、度を過ぎたアピールは逆効果なので、適度な強さのチヤホヤを継続していくことが大切です。
●注目はステータス
女性にもそういった心理が働く人はいるでしょう。モテること自体をステータ
スと捉える人は多いと思います。
付き合っている恋人がモテるのは、嫉妬はしますが、恋人として鼻が高いのではないでしょうか。モテる人は自然に自信がついていきますし、モテない人は自信がなくなっていきます。
●男女間の違い
男性は視線を感じると、「自分に気があるのではないだろうか」と勘違いする
する人が多いようです。
ちょっとしたスキンシップやつっこんだ話をしたり、会話の相性が良かったり、褒められたり慰められたり、といったことだけで簡単に勘違いをしていまいます。
そして意識した後は、よほど見た目や性格が嫌いなタイプでない限り、ジワジワと好きになっていくことも多いでしょう。
女性からすると考えられませんが、男性を勘違いさせるのは思ってる以上に簡単なことだったりします。
■NGとなるオシ恋
もちろんオシ恋が逆効果となるケースも多いです。見極めは肝心なので安易にオシ恋すればいいってわけではありません。
●そもそもタイプではない
見た目や性格がタイプでない人に、つきまとわれるのは男女問わずうんざりしていまいます。
軽く話してみて、愛想笑いを感じたり、会話に積極性がなかったりした場合は、自分はなにかが原因で相手の眼中にないこともあります。
この場合、オシ恋は逆効果となるでしょう。相手の固定観念を変えるようなアピールを試みてみましょう。
●ガツガツしている
度が過ぎた場合などが該当します。肉食系全開な人を好む男性もいるでしょうが、大抵は身体しか見ていなかったり、M気質であったりといった特殊なケースとなることが多いでしょう。
過度な色気は自分の品性を下げてしまいかねません。
●勘違いしている
「彼女のように振る舞う」のであって彼女ではありません。相手を自分の思い通りにできると勘違いしてはいけません。
自分の要望を述べるのはNGです。イメージは彼の「ストラップ」になるような感じです。邪魔になりすぎず、周囲に牽制し、彼の役に立てるような振る舞いを心がけましょう。