更新間が空きすぎないように、苦肉の策として近況報告のタグを設けました。ここでは筆者がいま「何をやっていて執筆が遅れているか」を赤裸々に書いていきたいと思っています。
キャッ!
さて、最近サイトの訪問者分析データを見ていると、サイト内の色々なコンテンツへ飛んでくれているのが目立つようになってきました。これは私の願っていた形なので、たいへん嬉しく思います。
そもそも、私がWEB展開でやりたかったのは、執筆活動の本拠点ともうひとつ、『個人系販促レビューサイト』をやりたかったんですよね。俗に言う「まとめサイト」とは違うヤツです。
もちろん個人なので記事数は限界があります。しかし個人が自分の感想を述べているので、同じ価値観を持った人からすると、これ以上ないレビュー結果になると思うんですよね。
ネット上で無数に展開されている「まとめサイト」は、企業や個人事業主が、クラウドソーシングを使って、破格のライターをたくさん雇って書いています。破格なのでもちろんライター毎の資質は重視されていません。たまに小学生の作文みたいなのを書いてくる人もいます。私は校正を担当していたこともありますので、間違いないです。
そして破格のライターがゼロから記事を書くのは不可能に近いです。そこで予めキーワード提示してそれをライター毎にグーグルなどで検索してもらい、複数の上位サイトから部分的にパk――キュレーションしてひとつの記事へ仕立てあげるワケです。
パクr――のは厳密に防ぎようがないですし、そんなことを言いだすと『単語』毎に著作権を主張しかねない事態になってしまいます。そして一番の問題は、まったくその記事の内容に詳しくない人が書いている、という点です。
すこし前になりますが、某医療系記事で大炎上していた大手キュレーションサイトなんかもありました。つまり、ライター自身がその記事の信憑性を確かめていないことが問題なんですね。
あんまり詳しく話すとキリがないので割愛しますが、要は『せめて自分で買ったり使ったり体験したり見たり』してから書けってことなんですよ。「オススメ漫画○○選」なんかでも同様ですが、いろんな人の順位を混ぜてランキングしているので、その結果「どの趣味の人も参考にならない漫画ランキング」ができているわけです。
わたしゃ、それがイヤなんですよね。
せめて「この漫画が好きな人がオススメする漫画ランキング」とかにしてくれれば、見る側も参考になると思うんですが。
そしてネットにそんなサイトがはびこっていて、現状は使いにくいこと、この上ないようになってきています。販促レビュー系もステマがあったりもして、あんまり信憑性がないモノも目立ちます。
こういった「個人系販促レビュー」サイトが増えていってくれれば、質の高いレビューが増えていくので、インターネットも使いやすくなると思うんですが……難しいのかなあ。という感じです。
せめてウチのサイトを見て、新しい趣味や好みを見つけてくれれば、それは経済効果としてさらに波及していくことになると思います。そうしていくと、誰も損しないみんな幸せの状態になるんじゃないかなと願ってるんですけどね。
まあ、そんな事情です。
全然関係ない雑記になっちゃったね。
次回は鋭意制作中の「センセイとパパ活 第2巻&第3巻」の状況をお伝えできればなと思います。
それじゃあね!