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[レビュー]うしろシティ

すこし前の一発ギャグが流行っていた時代に比べると、とても質の良いコントや漫才を生み出している芸人さんが増えてきました。松竹芸能に所属するうしろシティもその中の一組で、キングオブコントなどで見たことがある人も多いと思います。

軽く略歴に触れてみると、2012、2013、2015年のキングオブコントのファイナリスト、2015年ABCお笑いグランプリで3位、平成24年度NHK新人演芸大賞で演芸部門大賞という受賞歴を持っています。

良質なコントを生み出しているのですが、あるあるネタにぶっ飛びすぎたファンタジックな世界観や、登場人物を加えたような趣向のものが多くなっています。

うしろシティで特筆すべき点は、ふたりの演技力でしょう。特にボケ担当の金子さんの「無言の演技力」は素晴らしく、セリフはないのに表情と間だけで観客に「なにを訴えているのか」を表現しています。

加えてツッコミ担当の阿諏訪(あすわ)さんが、金子さんの良さを上手く引き出しており、ふたりにしかできない世界観を築けているのではないかと思います。

残念ながらトークライブや単独ライブによる活動が中心で、テレビメディアへの露出はあまり多くないので、知名度という点ではそこまで有名ではないかもしれません。

ただ、コント番組などがあればかなりの頻度で顔を出してくるので、フリートークや技術面で「タレント」としては使いにくいのかなという感じがします。

うしろシティのコントの中でも「転校生」や「文化祭」の完成度は高く、キングオブコントでも披露した「不良と少年」などは、笑いだけではなく心に残るものがありました。

あんまり知らないなあという人は、ぜひ見てみてください。

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