今回扱うネタはズバリ「Amazon」です。
ハッキリ言っておきますが、私はAmazonの回し者です。
深く敬愛しており、信仰しており、Amazonがなければ生きていけません。無人島でもコンビニがあって、Amazonが配送してくれればもう他には何もいらない。それぐらいAmazon教にどっぷりのズブズブの信者です。
法人税の問題があったりして、日本の企業から問題視されているところもあります。
ですが、昨今の日本の企業はモラルに欠けているところも多く、ユーザーを二の次にした利益重視の大企業、その間に入り込むために手段を選ばない中小、新興企業が増えてきていることも事実です。
単純なサービスでAmazonに大きく差を空けられてるんですよ。Amazonにない優良なサービスを展開すれば、鎖国主義の日本人は勝手に集まってきます。
そんな私がAmazonの良いところ、悪いところをいじっていきます。
■Amazonのここがイイネ!
まずAmazonの利点を挙げましょう。
●圧倒的な品揃え
電子機器はもちろん、雑貨から食品までカバーしている豊富な品数が大きな魅力です。さらに輪を掛けて品数を補強しているのが通称マケプレ(マーケットプレイス)の存在ですね。
この仕組みにより、テンバイヤー含めた利用者たちが勝手にAmazonを盛り上げていってくれるのが大きなポイントでしょう。
●配送速度
最近でもヤマトさんが悲鳴をあげているニュースを見ます。佐川さんを見なくなったのはやってられなくなったのでしょうか。
私の知り合いにも佐川男子がいます(いまは別の配送業者に勤めています)が、彼がうちに遊びにきたとき。私の部屋で積み上がっているAmazonの箱を見て、「頼むからAmazonはやめてくれ」って言いました。
内部的にはそんな扱いなんですね。でも、配送業者さんのお陰で毎日快適にネットショッピングができています。
ありがとう!感謝感謝。ドローンのセキュリティ能力が向上すると、お株を奪われるかもしれませんが。
●安くないけど高くない
ちょうど良い価格ですよね。しかも店頭に買いに行くよりは安い。でも、専門ショップよりは高い物もある。無理のない、買いやすい値段設定です。
普通ならあちこち調べて、価格を比較してから購入するのですが、「Amazonが販売します」と記載されてるものは比較せずにポチポチ。マケプレはもちろん別ですがね。
●購入するときの目安に
ネットショップの大きな利点でもあるのが、購入者&使用者のレビューです。
むかっしからありますし、片っ端から鵜呑みにできないのは昔から同じです。自分が必要な、気にするであろうポイントだけを抽出して参考にするのが正しい使い方。
間違っても「ゴミ。買わない方がいい」という一言だけの漠然としたレビューや、「壊れました。☆1つ」といったモラルに疑問が残るレビュー、「使えません」「動きません」「騙されました」というネット利用自体を制限して欲しい人たちによるレビューなどは無価値です。
ただ、最近では信憑性がより低くなってきていて、業者の介入や、販売側のステマも目立つようになってきました。日本って、自分たちが思ってるほど民度高くないよね。こういうの見ると本当にそう思います。
●サジェストリンク
「この商品を購入した人は~」とか、「この商品を見た人は~」というアレです。正式な名前は知りませんし調べる気もおきませんが、機能的にこんな感じでしょう。
人によっては「うっとうしい!」と思う人もいるようですが、無数にある商品を端から端まで見てられません。私は同じカテゴリーの商品でも、もっと良さそうな物があるなら、それも比較したくなります。
「1から探す手間を省く」のに大きな役割を果たしている以外にも、企業側も購入意欲を煽ることができているというステキな仕組みです。
実際に、より良い物が見つかることも多くあったので私は好意的ですね。そもそも買うことが決まってるなら、リンクを見ようが見まいが関係ないですしね。